いまハリウッドで麗しく華々しいご活躍をみせている俳優さんたちも、ことのほか沢山の方が既に子供の頃からテレビや舞台や映画に登場されていてそれは皆さん長いキャリアをお持ちでいらっしゃる様なのですが、その多くはながかった下積み時代とかでようやく美談に翻訳されて例え醜い仕事に関わっていたとしてもそれはそれでほろ苦くも美しく語られたりするわけですが、それにはいま成功しているという条件を満たしていることが条件である事に他なりません。ただし何をもってして成功と呼ぶかは皆目それぞれの時代の暗中なのですが。
それにしても子役のうちに人気が飛び出し大きく取り上げられたり高くつまみ上げられたりして周りからはそれはもう大成功と無責任に賞賛されてしまったもののチョッとわき目をふっているいつの間のうちに何処に行ってしまったのか何だか分からなくなってしまったりする大人に成っている筈の子役さんなどは忘れた頃に何かの拍子でふと思い出してしまいなかなか気になったりするものです。
ハリウッドの映画ではなかったんだけどのマークレスターにトレイシーハイドとジャックワイルドという小さな恋のメロディの3人を思うと、ダニエルラドクリフとエマワトソンとルパートグリントのハリーポッター3人組にはどのような未来が待っているのか興味深い好奇心が刺激されます。
比較的最近ではハーレイジョエルオスメントは本物の第六感などを身につけて足音もなく蘇って来れるのでしょうかとか、マコーレーカルキンはその勢いでカルキン5までも結成してしまうのかとカルキンブラザースの登場に思わずため息が漏れそうで漏れないうちに自分で仕掛けた罠に何処かで溺れてしまったのか、周囲の期待を裏切るというよりも周囲のその無責任な賞賛やそんな批評や予見のあまりにも軽率で浅はかな思慮の深さのなさという軽はずみな行為への警告というか注意を促すような行動を取ってしまった彼らの行動こそ賞賛すべきなのかもしれません。
ハリウッドには2世俳優どころか一族総包み業界一家というケースもそんなに珍しいことでもなくそれはそれでそれなりの互助会構造の雰囲気を醸し出したりもしているのでしょうが、ところが初出演の映画で初ノミネートのアカデミー賞を前代未聞の最年少で受賞するまで一気に押し上げられてしまった僅か10歳のテイタムオニールはそれがたとえ助演女優賞であったとしてもオスカーを貰った事に変わりはないとライアンオニールを踏み台にした一段も二段も高い評判で祭り上げられてしまったからには互助会を構成するひとたちや幾つになっても受賞できないでいる同業者たちからの羨望や妬みジェラシーを集めてしまったのかでも誰かの意欲的な罠とも思えないそれなりの哀愁をさそう末路への筋書きがオニール親娘のナビゲーションシステムにその時にセットされたのではないかという疑惑まで周囲の責任に擦り付けるのは行き過ぎた行為だと考えられます。
Jack Wild(wikipedia)
Ryan O'Neal(allcinema)
Tatum O'Neal(allcinema)
ところで、ダコタファニングとも子役とも全然関係ないのについつい勢い余って雰囲気だけで「忘れじの面影」とジョンフォンテインがアタマの中から湧き出て来てしまってどうしようもなくアマゾンを検索したら在庫が無いなんてもっと頑張りなさいアマゾンさもなくばレンタルで済ませてしまうのもレンタルしていればの話なのでオリジナルタイトルの「Letter from an Unknown Woman」で探して個人輸入もおつなものかと気を紛らわせてはそれならばヒッチコックの「レベッカ」にしてみるのも「I am Mrs.de Winter now」と言い放つ若きジョンフォンテインの凛とした姿にオリヴィアデハヴィランドはたじろいだかどうかはこの姉妹に甲乙な決着は付け難くようやくハリウッドで活躍する女優姉妹ダコタとエルの物語に話題が振れそうになったと安心したところでスカーレットオハラと互角かそれ以上に渡り合った「風と共に去りぬ」のメラニーも決して忘れていてはいけません。
Joan Fontaine(allcinema)
Olivia De Havilland(allcinema)


